債務整理は弁護士に依頼すれば初心者でも簡単に行なえます。特定調停という方法なら自分で行うことも可能ですが、ほとんどの方は弁護士に依頼しているのが現状です。裁判所に申し立てをしたり、債権者と交渉したりする面倒があるからです。また、過払い金が発生していると判明した場合、その手続きも自分で行わないといけません。
多大な時間と労力を必要とするため、初心者でない人も弁護士に依頼したほうがよいのです。債務整理初心者の方が弁護士に依頼をしておどろくことは、即座に取り立ての電話がこなくなることです。複数社から借入していると、取り立ても厳しいものとなります。借入先が10件ならば、10件から取り立ての電話を受けることになります。
業者によっては訪問してくる場合もあり、気持ちが休まる暇などありません。借金問題を正攻法で解決しようと思ったら、全額返済するしかないのです。これが無理だとわかっている時点で、債務整理を検討しなければいけません。弁護士に相談をすれば、色々な債務整理の方法について説明してくれるでしょう。
今は自己破産ではなく、任意整理や個人再生で整理する方が増えてきています。大切な住居を手放さずに借金を整理できる方法であり、自己破産よりもリスクが低いです。債務整理の過程で過払いが発生している場合は、その返還請求も併せて行っていきます。過払いが高額の場合、過払いだけで借金を帳消しにできることもあります。
弁護士の無料相談を受ければ、借金問題は必ず解決できることを実感できるでしょう。